今では故人となってしまった親日家のレイ御夫妻です。
日本が大好きでたびたび訪日されていました。7MHzのCWで毎日QSOしていた事が昨日のように脳裏に思い浮かびます。私も2回アイボールしています。最初は1968年ごろ岡山在住当時訪問を受け岡山DXクラブメンバーと共に後楽園や鷲羽山を案内しました、そして1992年が最後の来日となってしまいました.。
坂本さんの子供さんと
レイ夫妻と私そして愛娘
(ひざには坂本さんの子供)
レイ御夫妻を温かく迎えて下さった坂本さん家族と友人達
キャシー
レイ
このたび訪日の目的は坂本さんの子供さんにWA6IVNが使用していた形見の電鍵をプレゼントするためでした

4S7BRG
(1992 Sep 3)
(1992 Sep 2)Kurasiki
(1992 Sep 3)
左の写真は坂本さんの子供さんとアンテナをバックにカメラ片手に抱きしめているところです。私には彼が愛息子(WA6IVN)を亡くしているので愛しくてしょうがないとゆう顔をしているように見えます。
また写真が何より好きで何かにつけて写していましたヨットに乗ってサンフランシスコ湾金門橋の下でやキャシーが交通事故にあったなどといってはそれを現像して送ってきてました。私が無銭家だったころアメリカンコールブックを無心し送って貰った事があります嬉しくて今でも大事な記念品として残しています
このたびの訪日はCQ誌に坂本さんが投稿された記事を見て20年ぶりに再会できると喜んで妻と娘を連れ家族で逢いに松江から倉敷へと出かけました、最初のアイボールときは独身でしたので再会した時には家族が増えたことを喜んでくれました。今思い起こせば数々のことが走馬灯のように蘇ります。彼とのQSOがDXの道につながったように思います。
        御冥福を祈りつつ  合掌
(1992 Sep 2)
Sri Lanka
WA6IVMと倉敷で再会