コンペティション
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1995年 PARCO ART PROJECTS URBANART #4 「大日本印刷賞」受賞(主催/PARCO)[渋谷パルコ PART3]-03(2015年09月06日(日)更新)

応募総数/1,937作品 入賞/58作品(39作家) 佳作/5作品(4作家) 入選/81作品(75作家)

 

(1,030mmx1,456mm)「大日本印刷賞」受賞・(1,030mmx1,456mm)「大日本印刷賞」受賞

●主催者メッセージ
URBANART(アーバナート)は、新しい先鋭的なアーティストを発掘するための公募展です。
第4回目の今回は、昨年同様、首都圏以外の地域を北エリア(札幌)、西エリア(名古屋、松本、岐阜、大阪〔心斎橋〕)、
南エリア(広島、大分、熊本)の3つのエリアに分け、搬入・エリア審査が行われました。
札幌・名古屋・広島各パルコにおいては、応募作品を展示する「エリア展」が、また会期中には審査員の方々を迎えて「アート・トーク」が開催されました。

シンガポールでの公募・審査も定着した感があり、今年は156点の出品がありました。
東京搬入は渋谷パルコにて行われましたが、搬入日が「戦後最大の台風」に見舞われるという大きなハプニングがありました。
そのような出来事にもかかわらず、結果的には、地方、シンガポールの作品を含め、応募総数は1,937点にのぼりました。
また、今年は、搬入と同時進行で、応募作品のデジタル撮影を搬入会場にて決行、その成果は、約2,000点の応募作品を収録した、
CD-ROM「THE URBANART MUSEUM 1995-1996」として、「優秀作家展」会期中に一挙公開されます。



9月20日、21日の2日間にわたる総合審査の結果、入賞58作品(39作家)、佳作5作品(4作家)、入選81作品(75作家)が選ばれました。
今回入賞・入選作品を展示する「優秀作家展」会期中には、トーク・シリーズ「何がアートだ!!」を開催致します。
これは、審査員の方々・受賞者の方々に、アーバナートの現在・未来について語っていただくというものです。

このような形で、アーバナートは、常に新しい作家を発掘し、アートの未来を呈示するために、これからも様々なプロジェクトを展開いたします。
URBANART#4に、ご協賛頂きました企業各社、各エリア展にご協力頂きました新聞各社、
また、審査員各位、関係者の皆様、そして、本公募展に出品されました作家の方々に、心より感謝致します。アーバナート事務局

審査員(サイン順)
浅田彰氏(経済学者・批評家) 粟津潔氏(アートディレクター) 伊東順二氏(美術評論家) 金子徳明氏(CGアーティスト) 立花ハジメ氏(アーティスト) タナカノリユキ氏(アーティスト)
日比野克彦氏(アーティスト) 柴田尚氏(キュレーター) 山脇一夫氏(美術評論家) 小川晋一氏(建築家) 柴田順子氏(ギャラリー・オーナー) ビンセント・シャム氏(アーティスト)


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