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今日は救急法の講習に行きました。今回で5回目でしたが中々むづかしく
、終った時は、自分が助けて欲しい位疲れました。実際にそうゆう場面
に遭遇した時出来るか心配ですがいざという時は勇気を出して役立てたいと思います。
私の住む小波には海水浴場があるので、必要な事です。
ここで小波海水浴場について少し紹介します。
遠浅の砂浜が続き小さい子供も安心して遊ばせる事ができます。
キャンプ場も有り、テントの貸出しもできます。いこいセンターには
食堂が有り、丼物やカレー、うどん、貝ご飯などがたべられます。
売店にはカップラーメン、アイス、ビール、ジュース、お菓子もあります。
私の一番のお気に入りは、海に沈む夕日です。
太陽の色が違うのです、真赤なんです、真赤。
ため息が出るほど素敵な夕日をぜひ見に来て下さい。
今日は町民体育際がありました。天気も良く風もそよそよ最高の運動会日よりでした。
優勝は大芦地区、我が野波地区は残念ながら2位でした。最後の総合



世は挙げて国際化時代。21世紀の日本人は大いに海外に雄飛して地球規模で活躍
しなければならないということで、ひところ国際なになに学部と「国際」の二文字
がつく学部が続々と開設され、今でも人気は衰えない。授業科目は欧米研究、
アジア開発論、国際文化論といったように、外国を対象にしたものが多く、
英語はもちろん、フランス語や中国語も自在に喋れるようにならなければいけないと
されている。
しかし外国のことにくわしく、語学が出来るだけでは、国際人とは言えない。
それだけなら単なる「外国屋」である。
国際化を進めるうえに、外国を知る事はもちろん大切だが、同時に日本の事も
海外にどんどん伝える必要がある。国際交流が一方通行だったら、日本は文化的植民地に
成り下ってしまう。真の国際人をめざすなら、相手を知ると同時に「己を知る」こと
まず日本のことをしっかり勉強しておかなければならない。
しかし現実はどうか。私のいる大学では、夏休みを利用して欧米に語学研修に行く、
学生が多いが、ホームステイ先で日本の歴史、文化について質問されても、
何一つ答えられなかったという話を良く聞く。これでは多少言葉ができても、
軽侮の念を買うだけで、日本人として恥かしい。
こういう学生しか育てられない今の教育は、どこかゆがんでいる。戦前、新渡戸稲造が
欧米人から畏敬されたのは著書「武士道」などを通じて、日本人の心のよりどころや、
優れた伝統文化を海外に広く紹介したからであることを忘れないで欲しい。
もうひとつ大事なのは国語力である。外国の技術や最新の情報を受けいれるためには、
いくら横文字が読めても、日本語に翻訳する力がなければ、その内容を正確に伝える事が
できないからである。自国の文化、歴史を満足に知らず、国語力も怪しい学生に国際化教育を
施しても、しょせんは「猫に小判」。半端な外国屋しか育たないだろう。
その弊害はすでにあちこちに見られる。
例えばマスコミ界。かつてどの新聞社も海外ニュースを充実させるため、外国語のできる
人を記者として競って採用した時期があった。
とりわけ帰国子女は歓迎された。しかし,結果は大失敗。日本の実情をよく知らないので、
外国のばかばかしい批判をうのみにしてニュースの価値判断を誤ったり、日本語表現が
未熟のためいいたいことがさっぱり紙面に伝わらないという欠陥が続出したのである。
これに懲りて今では海外特派員を送りだす場合、単なる横文字使いではなく、豊な教養と
識見、それに表現力があるかどうかを基準に人選している。
世界各地に支店網を擁する商社,銀行、メーカーでも同様で、海外駐在員は語学が達者な
者よりも、国内経験をみっちり積んだ、商売感覚の鋭い社員の方がいい仕事をするという
話をよく耳にする。
国際派のプロを任じる外務官僚の評価は、海外出張経費横領事件で地に落ちたが、その
地盤沈下は今に始ったことではない。彼らは行政経験がないので、国内の現実にうとく、
国際交渉の場でしばしば国益を損いかねない折衝を繰り返していたことは、かねてから
霞ヶ関でも批判されていた。
90年代初めの日米貿易交渉でアメリカの強引な輸入数値目標要求を蹴飛ばして妥協に、
導いたのは、泥臭いと言われた通産官僚の努力の結果であったことは知る人ぞ知る。
「外国に強い」だけでは、何の役にも立たないのである。
私は外国研究や語学教育がいらないと主張しているのではない。それらは国際交流を
促進するためにもちろん大切なことだが、その前にもっと大事なこと、国語や歴史などを
中心にした一般教養や基礎学力を、徹底して叩き込まなくていいのかと言いたいのである。



(おしゃべりロボット)
話しかけると返事をするロボットが話題となっている。音声認識や人工知能といった
ハイテクシステムを駆使し、対話を楽しむだけでなく一人の時には結構、話相手になるから面白い。
おもちゃメーカーのトミーは、人工知能搭載の言語認識ロボット「memoni(メモニ)」を
今夏、一万八千円で発売する。ワードスポット、文章自動生成、記憶、単音認識の機能を備えて
いるので、十分対話が出来る。たとえばロボットに「明日は彼氏とデートするの」と話しかけると
「彼ってあの何々君だよね」、「どこにいくの」などと答える。また記憶機能があるので、
「この前のデートは遅刻したよね、気を付けてね」と、注意までしてくれる。会議の様子や
誕生日には歌も歌ってくれる。会話の内容に応じて表情も三百通りに変化する優れもの。
リズム時計も言葉を覚える目ざまし時計「リズモ」(7千円)を5月から売出す。音声認識システム
により、同じ言葉を二,三回話しかけると覚える。例えば、「お母さん」「きれい」「好き」と
覚えさせると「お母さんきれい」「お母さん好き」といった具合。「ただいま」「おかえり」
という対になる言葉を連続して話すと「ただいま」といえば「おかえり」というように対話として
認識する。
こうしたロボットが特殊な音声認識LSiの高度化と低価格化によって、相次ぎ商品化されている。
ただ、人間同士の会話が減って、子供がますます外で遊ばなくなるのでは、との心配もある。

(高齢者向け電動カート)
急速なテンポで進む高齢化社会とあって、これからニーズが高まりそうなのが電動カート。
足腰の弱ったお年よりが気軽に町に出かけ、豊な社会生活を楽しむ事が出来る一助になりそうだ。
こうした時代を背景に、クボタは、四輪タイプの電動カート「ラクーター」を商品化した。
これまで多かった三輪タイプと比べて特に安定性に優れており、これはお年よりが足がわりに
使用するものだけに大きなメリットとなる。もちろん運転免許は不要。
毎時二キロから最高六キロの速度で走行、後進は安全のため一`から二`と抑えてあり、一回の
充電で二五`(大容量バッテリータイプは四十`)間での連続走行が可能。また上り坂も最大十度
まで登れるし、高さ八aまでの段差を乗り越え、幅十二aまでの溝を渡る事もできる。