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GacktのFURACHIなオトコたち

第9回 2003.5.31





人生に迷った時…
大きな決断に迫られている時…
あと少し、力が必要な時…
僕がそっと背中を押してあげるよ
今夜はFURACHIなオトコと、FURACHIな夜を過ごそうよ

GacktのFURACHIなオトコたち


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Gacktどぇっす。
ここで偉大なるFURACHIなオトコの名言を…。

「死ぬよりも苦しむほうが勇気を必要とする」
ば~い、ナポレオン

うーん、これ…いい言葉だねぇ。
こ、やっぱりこうナポレオンって、こ、一つ一つの言葉がなんかじ~んとくるよね?

「私は常に2年先のことを考えて生きている」
甘い!
僕は常に10年先のことを、考えて生きている。

「約束を守る最初の方法は、決して約束しないことだ」甘いっっ!
…ま、確かにねぇ、約束を守る最初の方法は、約束しないこと。
でも僕は、自分の器を…上げる、最初の方法は約束をたくさんすることだ。
まぁこれが、Gackt的…Gacktのための、Gacktになる、語録集だね。

僕ねぇ、今までに結構ラジオとかねぇ、本とかでもいろ~んなこと言ってると思うんだけど。
多分ねぇ、語録集にするとすぅごい面白いと思うよ。ほんっとに。
意外と自分でいいことゆってるなぁ~っていうのを、
あのー、ファンの子の、手紙とか読んでて、
「あ~…こんなこと、ゆったんだなぁ」とか思うとね、
一人でその言葉を読んで、じ~んときてたりするからね。
「この言葉いいな、誰の言葉だろう……や、僕のじゃん!!」(笑)みたいな。(笑)
スタッフ:ははははっ(笑)

さあ、それでは、僕、Gacktからの名言を。
フラチオ、なめてんじゃねぇぞ!
ス:笑
これ、意味深な(笑)名言だねぇ。

えー、さて、GacktのFURACHIなオトコたち。
今日もメールを紹介しましょう。
品川区、としみつ。27歳。

この前、終電がなくなり、マンガ喫茶に行った時のことです。
僕が大好きなクローズを読んでいると、カップルシートの方から、
声を抑えるような、そして息を殺すかのような声が聞こえてきました。
その時はどうも、思わなかったのですが、しばらくすると、
あん、あんと大きな喘ぎ声に変化し、おもいっきり館内に響き渡っていました。

僕は、「場所をわきまえろよ」と思いましたが、
不覚にもマグナムが反応してしまいました。
店内にあまり人がいなかったせいもあってか、しばらくその声は響いていました。
マンガ喫茶で秘め事を行うカップルはどう思いますか?

う~ん、えーここでちょっと説明。
マンガ喫茶とは…、24時間営業の多目的スペース。
この、多目的スペース!!
ス:はっはっはっは
ここポイント。

漫画や雑誌を読みながら、過ごすことができ、
他にインターネット、プレステなども楽しめる。
店によっては、カップルシートがある。ここもポイント!
料金は、一時間400円程度。24時間営業のため、
終電がなくなり帰宅できなくなったサラリーマンやカップルが、
寝床として利用する、ことがよくある。

いいんでしょうか?これは。
えー、行ったことないんだよ。まだ。
うちのねぇ、メンバーのYOUがねぇ、マンガ喫茶大好きで!
ス:笑
あいつね、バカなんだよね。
ス:はっはっはっは…(笑)
ツアー先、行ってさぁ、ライヴ終わってくったくたなのに、
「ちょっと街、歩きに行くよ」ってゆって、
5分後にはマンガ喫茶で一生懸命本読んでる。
ス:はっはっは
お前、ライヴ終わったあと、何やってんだ?

でしかもね、その次の日、ものすごい眠たい顔してくるわけさ。
「お前、眠たい顔すんなよ?なんだよ?」って言うと、
「昨日、モンスターずっと読んでた。」(笑)とかって。
ス:あっはっはっは…(笑)
知らないよ、みたいな(笑)
好きなんだよね、あいつも。マンガが。

ま、僕もマンガ大好きで。
ただねぇ、僕は、あのーマンガ喫茶…てね、マンガたくさん本あるじゃない?
その、明るいじゃない?結構雰囲気が。って、聞くのね。
僕ね、あんまりそういうとこで、本読むの好きじゃなくって。

僕のマンガを読む、最高の環境っていうのは、くっら~い所。
ま、例えば公園とか。で、あの、ポツーンとこう照明落ちてるじゃない?
あの下で、立って読むのが好きなのすごい。
孤独を感じるのね。うん。

僕ね、多分これもこの仕事をやってから、ついた能力だと思うんだけど、
一日…にこう、来るメールとか、ファンレターの数…が、まぁすごいから、
まぁ…こう、ちょっとずつ読むわけじゃなくて、
例えば、ファンレターって事務所から、2週間分ぼんってこう、預けられるわけ。
すぅごい量なわけ。

で、それをちょっとずつ読んでると、リアルタイムじゃなくなるでしょ?
だから、渡された文を、一気に読むの。
速読できるようになったんだよね。
まだね、僕の速読っていうのはあの、こうべらべらべらべらってやつあるじゃない?
あすこまでは行ってないんだけど、パッと紙を見て、
上から斜めにすーっと字を読むと、ほとんど内容は理解できる…レベルなんだけど。

あの、最近ねぇ、やっぱりそういうことをずーっとやってたから、
思ったのがね、本にね、お金がかかるんだよね。
普通さ、本ってさぁ一冊の本で一日もったりとか、
一週間もったりとかするよね?小説とかだと。

僕ね、大体マンガだと、一冊が大体5分から10分ぐらいで終わるのね。
単行本で。こうぺらっぺらっ、ぺらっぺらっぺらっっていう感じだから。
もう、読んでは投げ、読んでは投げ、みたいな。
だからねぇ、一番…こういうことやっててさ、困るのが、
本買ってくるでしょ、僕。メンバーがいる時に。
で、本買ってきたら、メンバーが先に読み始めたとき、困るんだよ。

僕、作業やってて、で、メンバーがやり始めて、
で、メンバーはもう3巻くらいまでいってるわけさ。
で、僕は1巻から読み始めるよね。
そうすると、約、まぁ十何分くらいで、追いつくわけ。
読ませてって言うと、「や、まだ読んでない。まだ終わってない」っていうから、
僕ずーっと待ってるわけ!
ス:はっはっはっは
ずっとだよ。すぅごいストレスになるわけさ。

で、読み終わった瞬間にぱってとって、ばぁ~~って読んで、
こう見ると、もう腹が立つんだよ!
ス:ははは
そのうちのメンバーの読み方って。
普通ページって真っ直ぐ進んでいくじゃない?
なのに、2ページ進んでは1ページ戻るんだよ!
ス:はははは…(笑)
わかる?(笑)
ス:笑
もどんなよ!みたいなさ。
ス:っは(笑)
しかもうちのメンバーでねぇ、一人ね、ムカツクやついるんだけどね、
声だしながら読むやついるんだよ(笑)
ス:笑
勘弁してくれよみたいなさ。

まぁあのー、全然話、飛んじゃったんだけど、
ま、あのー僕は、マンガ喫茶、えー多目的スペース…と書いてある以上は、
いいと思います。しちゃっても。
その代わり、追加料金払いましょう。
ス:っはっはっは…(笑)

そんなわけで、ここで一曲。
僕、Gacktの6月11日発売、新曲、
アニメ「TEXHNOLYZE」のエンディングテーマとして流れています。
Gacktで、…「月の詩」


---- 月の詩 ----


一曲目は、僕、Gacktで「月の詩」でした。
そんなわけで君のFURACHIなメール、えー待ってます。
疑問、質問、相談、最近感じたこと、どんな内容でもOKです。
メールアドレスは全部小文字で、xxxxxxxxxxxx。
Gacktのスペルはg,a,c,k,t。
ハガキのあて先は、〒xxx-xxxx、ニッポン放送「GacktのFURACHIなオトコたち」、
略して、フラチオまで。「フラチオ」だけでも届きます。
この後はちょっとだけ、フラチオ…してみない?


FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を!
GacktのFURACHIなオトコたち

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鶺鴒Inst.

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FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を!
GacktのFURACHIなオトコたち


夜のフラチオも、昼のフラチオもいいもんだ。
GacktのFURACHIなオトコたち。
フラチオはFURACHIなオトコたちの…登録商標です。

さて、今夜もさっそく、FURACHIなリスナーと電話で、話ををしてみようかな。
まずは…メールを。目黒区、りさ、20歳。
職業、下着モデル。

私はこの春から下着メーカーの専属モデルになりました。
毎日のように新商品の下着をつけて撮影に挑んでいます。
モデルというと、華やかな世界と思われますが、実際はとてもハードです。
毎日の筋トレは当たり前、バストの張りを美しく保つためとか、
ヒップのラインを崩さないため、ムキムキにならない程度のトレーニングをしています。

下着モデルをやっていて一番の悩みは男の人と付き合ってはいけないことです。
エッチすると微妙にボディラインが変化するみたいで、
実際エッチした翌日、カメラマンに、「昨日…したでしょ?」と指摘されました。
同じ会社の人と付き合っていることがバレた時も上司に、
無理矢理別れさせられたこともありました。
誰にもバレずに男と付き合うには、どうすればいいですか?


(Gackt:G りさ:R)

G:もりもり?
R:はい。
G:はーい、元気?
R:元気です。
G:えー…りさちゃん、20歳。
R:はい。
G:…そこまでして男と付き合いたい?
R:付き合いたいですね。
G:うん。け、
R:遊びたい。
G:遊びたいんだ。
R:はい。
G:遊びたい盛りだ。
R:そうですね。
G:なるほどね。
R:はい。

G:一番困ることって何?やっぱり男の子と付き合えないことかな。
R:そうですね、後は…合コン…
G:合コン。
R:とか、はい。行きたい…。
G:あ、合コンしたいんだ。
R:はい。
G:あ~。すれば?
R:ん、出来ないんです。
G:なんで?
R:上司に、
G:うん。
R:あの、以前、付き合ってた人…で、
G:うん。
R:で、そのことを見られたんですね。
G:うん。
R:一緒にいるところを、目撃されてしまって。
G:うん。
R:でー、後日、呼び出されて、
G:うん。
R:二人で。
G:うん。
R:でー、すっごい笑顔で、
G:うん。
R:「ちゃんと別れてね」って言われて。
G:うん。
ス:はぁ~。
G:へ~。
R:でー…別れました。
G:あぁ、そうなんだ。
R:はい

G:まぁでも、りさちゃんが、持ってる悩みっていうのは、
R:はい。
G:こう…僕らの、世界っていうか、芸能人って呼ばれてる人たちとか、
 ミュージシャン、
R:はい。
G:ま、モデルやってる、ま、下着モデルじゃないモデルやってる人達も、含めて、
R:はい。
G:結構みんな持ってる、悩みなのかもしれないよね。
R:はい。
G:う~ん。最近はね、結構、なんか付き合って公にする人や、
 おおっぴらにする人たちが増えてきたけれども、
R:はい。
G:やっぱりほとんどの事務所…の人たちは、誰かと付き合ったりすると、
R:はい。
G:結構うるさいからね。
R:そうなんですか。
G:うん。みんな笑顔で別れてねって(笑)ふっふっふっふっふ(笑)
ス:笑
R:ふぅ~ん、そうなんですかぁ。
G:うん。

G:僕は、こういうことも含めて自分の仕事だとは思うんだけどね。
R:あ、そうですか。
G:うん。うん、例えば、
R:うーん。
G:あーの、ホントに男の子と付き合いたいんだったら、
R:はい。
G:一番早いのは、これモデルやめることだよね。
R:あー…
G:でも下着モデルもやりたい。
R:はい。
G:うん。
R:辞めたくないです。
G:でしょ?
R:はい。
G:っていう話になるじゃない?
R:はい。
G:やっぱり、全部いっぺんには取れないし、やっぱり、
R:はい。
G:自分の中で優先順位を決めてやらないと、
 自分…の気持ち、安定しないよね。
R:うーん、あの…そうですね。
G:うん。
R:あ~…。

G:まあ、
R:ん~…。
G:僕はね、正直この下着モデルを、
R:はい。
G:やっぱりそのー、エッチをしたら、身体のラインが崩れるからダメだ、とかね、
R:はい。
G:そこまで、そこまでー…
R:はい。
G:ゆってる、下着モデルの人たちは、聞いたことがないから、正直言って。
R:うー…ん。
G:正直、そこ関係ないんじゃないかなって。

R:でも、言われたんです。……ホントに。
G:まあ、その、した…したでしょってことでしょ?
R:はい。
G:うん。まあ、カメラマンは敏感だからね。
R:は…い。
G:うん。でも逆にカメラマンで、
R:はい。
G:あの、僕…カメラマンの友達、結構いっぱいて、いるんだけども。
R:はい。
G:あの…、(笑)ふっ(笑)この話していいのかな?
 あのーよくほら、例えば芸能人の女の子とか、モデルの女の子に、
R:はい。
G:あのー逆にね、
R:はい。
G:したほうが、こ、肌がすごい、調子がよくなったりとかするから、
R:はい。
G:そういう意味で「昨日したでしょ?」って、僕の友達はすぐ言うんだって。
R:私もそう思うんですけど、
G:うん。
R:肌のはりとか、
G:うん。
R:いいんじゃないかと思うんですけども、
G:うん。
R:ダメって。後々困るからって言われて。

G:うん。まぁ…僕はね、正直、したほうがいいとか、
 しないほうがいいとかっていうのはわからないから。
R:はい。
G:うん。ま、そういう事務所もあって、りさちゃん…のような、
 会社や事務所?のようなスタイルをとってるところがある。
R:はい。
G:うん、これ客観的な話だよ。
R:はい。
G:でも、ねぇ、そこで…要は雇われて、
R:はい。
G:自分の中で、その仕事をやろうと思ってて、そういう風に言われ…て、
 やらなきゃいけないんだったら、それしかないし。
 それが嫌だったら辞めれるしかないよね。
 それはりさちゃんの中でどういう風に消化していくかって、
 ことなんじゃないのかなって、思うし。
R:はい。
G:ずっとしちゃいけないのかっていう話になるわけじゃない?
R:はい。
G:うん。
R:でもしてるんですよね。
G:でしょ?
R:う~ん、周りの…人とかは、
G:うん。
R:「昨日した!」とかいって、は、喋ってるんですよ。
G:うん。
R:羨ましいな~って思って。
G:うん。
R:ん、「したい!」とかって思うし。
G:ふっはっはっはっはっはっは…(笑)ま、素直な意見だよね。
R:はい。
G:そりゃしたいと思うよね。
R:はい。

G:うん…ま、例えば撮影の前にはね、
R:はい。
G:しちゃいけないとか、
R:はい。
G:それは自分の中で決めて、撮影じゃない日は、
R:(咳払い)
G:自分でこの日とこの日は、できるからオッケーにしようとかさ。
R:はい。
G:それは自分の中で使い分けるべきだよね。
R:ですよね。
G:うん。
R:なんか…、怖い。また怒られるんじゃないかと思って。
G:……というと?
R:うん、誰かにまた見つかって、
G:ふはっはっはっはっはっは(笑)
R:んー…。
G:ああ、なるほどね。
R:はい。
G:うーん、でももう、怖いと思う…方が強いのか、
 付き合いたいと思う方が強いのか、それも二つに一つなんだよ。
 間はないからさ。
R:はい。
G:うん、自分がその時に思う方を選んでいけばいいし、
R:う…ん。
G:うん、正直そこでさぁ、あのー…いじいじ悩んでてもしょうがないことなんだよね。
 こうなったらどうしよう、こうなったらどうしようって。
 あのー、たいていそういうのは、
R:はい。
G:なったらどうしようじゃなくって、
R:はい。
G:自分が今感じている方向に向かって歩いていくってことだからさ。
R:はい。
G:なってもないことに対して想像して、それに対してびびったりとか。
R:はい。
G:何も行動しないっていうのが一番正直かっこ悪いと思うし。
R:はい。
G:うん。自分の中で、モデルとしてプライドがある、だからできない。
R:はい。
G:うん、だったらしなきゃいいし。
 でもしたい。うん。
R:はい。
G:うん、したいっていう気持ちが強い。
 でも、したことで、何か言われるのが嫌だ、ならそれ以上に、
 自分の身体をキープするようにしよう、そういう風に思えばいいだけの話なわけじゃない?
R:はい。

G:うん、例えば、お酒を飲んだら身体がむくみます。
R:はい。
G:これは誰でもわかることだよねぇ?
R:はい。
G:例えば、僕らだって、撮影の前には飲みません。
 そういうことは当たり前に決めてやってるわけさ。
R:はい。
G:うん、例えばね、僕…もう、6年…ご、5年か6年、もっとかな?
 ま、炭水化物なんてとってないわけさ。
R:は…い。
G:ま、米だよね。
R:はい。
G:米なんてもんは摂ってないわけさ。
R:はい。
G:世の中の人からしたら、「何考えてんの?米食べないなんてどういうことなの?」
R:はぁ。
G:って言うかもしれない。
R:はい。
G:でも僕は、他に、やりたいことがいっぱい、あって、
R:はい。
G:自分の中で欲求がすごく強い男だから、
R:はい。
G:うん。その中で、米も大好きだったんだけど、
R:はい。
G:米を摂らないことで、他のことができるんだったら、
 米を無くそう。ただそれだけのことだったのね。
R:はい。

G:で、別に、今…やめてること、うーん…例えば、米を、食べないっていうことにしても、
 周りがそう言ったとしても、いや、僕はいらないから、
 それは僕が決めたことだからただやってるだけ、っていうだけの話なんだよ。
R:はい。
G:周りがどうかじゃないんだよ。自分がどう思ってやってるかっていうことがすごく大切で。
R:はい。
G:うん。あのー、好きなことは、やったらいいと思うし、
 でもそれに伴ってくる責任を、果たすために、他にやらなきゃいけないことが出てきます。
 じゃあそれをただやりましょう、っていうだけの話だと思うの。
R:はい。
G:それはりさちゃんも同じだと思うのね。
R:はい。

G:例えば、セックスしちゃいけない。撮影の前に。
R:はい。
G:うん、もしそれが、ほんとうにその会社で決められていることで、
 ほんとにカメラマンに指摘されるんだったら、しなきゃいい。
 けど普段は…例えば、自分がほんとにそれでストレス溜まったりとか?
R:はい。
G:うん。例えばストレス溜まることで肌が汚くなるのに、
R:ん…
G:ほんとにしないことが正しいかっていったら、僕はそうは思わない。
 すればいいと思う。
R:はい。
G:けどそれで自分の体型が崩れるっていうことを心配するだったら、
 崩れないようにトレーニングを、今まで以上にやればいいと思うし。
R:はい。
G:でもそれは仕事なんだからさ。
R:はい。
G:うん。やれるよね?普通に。
R:やれます。
G:うん。っていうことだけだと思うんだよね。
R:はい。

G:ま、あのー…今りさちゃんは、下着モデル…っていう職業をやってるから、
R:はい。
G:こうやって…なんていうのかな、トレーニングしなきゃいけない…っていう風に
 思ってるかもしれないけれども、本来は、
R:はい。
G:例えば、やっぱり、女である以上、
R:はい。
G:男である以上、美しいほうが僕はいいと思うし、
R:はい。
G:トレーニングすべきだと思うのね。
R:はい。
G:そうじゃないとみんな怠慢になっていくから、どんどん。
R:はい。
G:そうやって、自分の日常の生活の中でやっぱり自分をどこか戒める所があってこそ初めて、
 それに対する見返りが、あるわけ…だと思うし。
R:はい。
G:うん。でもそれも職業として、
R:はい。
G:やらなきゃいけない状況にあるってことは、僕は逆に考えれたら、すごくラッキーだと思う。
R:はい。
G:うん。仕事やってるだけで、
R:はい。
G:身体のラインをずっとキープして綺麗でいられる?
R:はい。
G:うん。
R:そうですね。
G:でしょ?
R:はい。
G:うん、そう考えたらさ、りさちゃんは今の自分の仕事も、
R:はい。
G:うん、これは自分の人生の中ですごく大きな、ことなんだなって思えばいいし。
R:はい。
G:うん。
R:え、え…はい。
G:でしょ?
R:はい。
G:うん。まぁ、エッチしたい盛りな…のかもしれないし。
R:う…ん、
G:うん、それは…ねぇ?わからないわけじゃないからさ。
R:はい。
G:うん。それは自分の中で、ここまでは、自分の中でこうしよう、
 ここまでは、ここからはやっちゃいけないっていうのを決めて、
R:はい。
G:やればいいんじゃない?
 闇雲に、ねぇ?…やるのもどうかと思うし。
R:はい。
G:全くしないっていうのも、どうかと思うし、
R:はい。
G:うん…そこは自分で決めてやろうよ。
R:はい、
G:うん。
R:わかりました。

G:決して悪いことばっかりじゃないからさ。
R:はい。
G:大切なのは、その時に…うん、どういう風に自分で思って、
 どういう風に行動して生きていくかっていうことだと思うから。
R:…はい。
G:うん、考え方だよ、すべて。
R:ん……はい、
G:うん。
R:わかりました。
G:あんまり悩んでると、せっかく綺麗な顔が台無しになるよ。
R:(照笑)はい。そうですね。
G:うん。
R:わかりました。
G:まぁ、素敵な…女性で、いることの大切な条件の一つには、
 やっぱり、素敵に笑って、
R:はい。
G:生活できるってことも、大きな、要因だと思うし、
R:はい。
G:悩んでたら、笑うこともできないでしょ?
R:そうですね。
G:うん。
R:はい。
G:笑えるよね?
R:大丈夫です。
G:うん、じゃあオッケーだ。
R:はい。
G:がんばってね。
R:ありがとうございます。
G:は~い。
R:がんばって下さい。
G:ありがとう。


FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を!
GacktのFURACHIなオトコたち

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鶺鴒Inst.

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FURACHIになって既成概念を捨てて新しい発見を!
GacktのFURACHIなオトコたち


一度だけの人生、死ぬ気で、みんな走ってみなよ。
GacktのFURACHIなオトコたち。
今日、電話で話したのは、下着モデルのりさちゃん、
二十歳…だったんだけど。

えぇー…、まぁ、それぞれね、みんな自分…の仕事の中で、
まぁ、周りから見ると、相対的に辛いと、思われたり、苦しいと思われたり、
楽だと思われたり、ま、いろんな部分があると思うんだけど、
それは全部自分が選択して、自分で、決めてやっているって自覚があれば、
周りは関係ないんだよね。
自分がどう思って、その仕事の中で、何を感じて生きていくか、
っていうことだと、僕は思っているし。

周りから、「辛いね」とか「苦しいね」なんていうのは、
「いーや、別に」っていう話…だと僕は思うんだけよね。
全然辛くないよ、全然苦しくないよ。
あの…、傷のなめあいは、やめましょう。
笑顔で、笑って生きる方が、僕はよっぽど、素敵な人生が送れると思うし。
まぁ、ゲームだからねぇ。

ゲームっていうのは、苦しいものの先にある、
ハッピーなものを目指して、やっていく、それを繰り返すものであって、
楽しいだけだと、全然楽しくなくなってくるんだよね。
まぁ、こんな…感じで僕は、生きてるんだけどね。

ではでは番組の最後に、「これってFURACHIですか?」紹介したいと思います。
ラジオネーム、さえ…こ。

私は毎朝、(笑)ふふふふっ(笑)これちょっと…き、…
(笑)っはっはっはっはっはっはっはっはっはっは…っひ…っひ…(笑)
えーーー、(笑)…まあ、いいでしょう。

私は(笑)毎朝、そりそりしてるので、あの部分に毛がありません。(笑)
少し…恥じらいもありますが、隠し立てするのも、潔くないので、
お風呂にも温泉にもサクサクっと行きます。
これはFURACHIでしょうか?


とっても素敵です!
ス:ふふふふ(笑)
ということで、こんなかんじで「これってFURACHIですか?」の他にも、
たくさんのメール・ハガキ待ってます。
えーそれから僕に、直接、想いを伝えたい人は、電話番号を書いて、送ってください。
事前に、こっちから電話をかけるので、非通知設定は解除しておいてください。

(鶺鴒Inst.)
メールアドレスな全部小文字で、xxxxxxxxxxxxxxxxxx。
Gacktのスペルは、g,a,…c,k,…t。
ハガキのあて先は、〒xxx-xxxx、ニッポン放送「GacktのFURACHIなオトコ」まで。
えー、それから、この番組はオンデマンドでインターネットでも聴けます。
ニッポン放送のホームページから、どぴゅっと飛んできてみてください。
番組のホームページ、携帯電話のサイトもどんどん更新していくので、豆にチェック!

辛い時も、楽しい時も、
君の側にはいつもフラチオがいることを忘れないで。
背中にフラチオ。
ふっはっはっは(笑)それ、微妙だよね。
ス:ふっはっはっはっはっは(笑)
それじゃあまた。


FURACHIなオトコが、君を変えてみせよう


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