栄光のSINGERミシン
その3

7シリーズ

●現在普通に入手できる本縫いミシンの中でもっとも厚いものが縫製可能!


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一本針/二本針本縫い平ベットミシン(半回転釜、カム天秤)

基本は下送り、詳細はサブクラスによって異なる。最高回転数は〜600rpm。しっかしすっげーテーブルにのってるなあ。足ふみだけどペダルだし…


サブクラスにもよるが最大可縫厚さ20mm!!大きなバレルシャトルフック、半回転釜ながら2本針のクラスもある。
現在はSEIKO社、D/A社などにより発展系が生産されている。超極厚物用の代表機種。

なぜか今でも半沈タイプの特殊なベット形状、まあ全沈にすると糸交換が苦労しそうであるが。。。。

半回転ながら二本針もある。シンガー日鋼時代にはすでに生産はされていなかった記憶が。この種の機械の製造は厚物ミシンに特化したメーカーに取って代わられていった。


さすがにこいつは展示会のときに見かけるくらいで。。。



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