Shiman養神館 本文へジャンプ
養神館合気道
                   
入会案内

  ■入会案内

入会を決めるポイント
  ㊀�合気道は流派がたくさんあり入会にあたってどの団体に入るか迷われると思います。たいていは会費の安いところを探されることと思います。会費が安くて合気道がうまくなり実力が評価されて昇級、昇段すればいうことはありません。5年10年とやってもなかなか初段になれなかったり段位も実力も上がらなかったらどうでしょうか。10年後後悔しても人生後戻りができません。本会は指導システムが確立されており、きちんと出席し審査を4ケに1回受ければ2年7ケ月で初段になれます。さらに1年まじめに稽古すれば2段になれます。さらに2年稽古すれば3段になれます。さらに3年稽古すれば4段になれます。8年7ケ月で最短最速で4段になれるのです。ただ人生にはその間に進学や親の都合で転居などがあり同じ状態で稽古できるとは限りません。出会いを大切にしてその時できることに精一杯取り組み、困難を乗り越えて継続すれば必ず高段者の実力が身につけられ夢がかなえられます。
 
 ㊁⃣もう一つのポイントは指導者の実力と指導力があるのかどうかということであります。本会には8段を筆頭に7段、6段、5段、4段、3段、2段の有段者がたくさんいて初心者にも懇切丁寧に指導しております。このような環境であれば本人のやる気さえあれば実力の向上は望めます。会費だけでははかれないものがあります。

 ㊂第3に本会は月謝はもらっていません。会費としてもらっています。つまり指導者の生活費としてはもらっていません。原則的に会費は会のために使っており、会員に還元しています。大会を企画・実施するのも会員の会費でやっていますし、本部から講師を招請したり、大会に参加するのも会費から支出しており1年単位で会計報告と予算を組み活動しております。ことに大会を企画するときには50万円から80万円もの大きなお金が必要で直接的に会員に還元されるのは弁当代とか記念品くらいですが会場を借りたり講師を読んだり、他団体の方に交通費の一部を支払うたりしています。大会に参加するときも交通費、宿泊費を出しています。山陰大会の参加費も徴収していませんので無料で大会に参加でき日頃の稽古の成果を確認できたり多くの合気道の仲間たちの技を見たり交流することができ楽しく充実したひと時が過ごせます。他団体の交流ができる大会を主催する数少ない会に所属していることは自己の成長に限りないメリットがあります。本会には個々的には少ない会費ですが積み上げていくことにより多くの夢と限りない可能性を会員の一人一人に開花させる事ができます。

 ㊃どうせ合気道をやるなら安い経費でより多くの願いがかなえられる団体が良いとは思いませんか。経験と実績のある指導員のもとで無駄のない安心できる指導を受け最短で実力が身につく島根養神会への入会をお待ちしています。まずは浦尾0852-27-0181へ電話してみてください。

合気道の特徴

 合気道はどのような武道でしょうか。また合気道修業を通じてどのような効用が得られるのでしょうか。合気道は心技体において自己実現を可能にします。
1.心
 ①成人の場合、どんなに努力しても持って生まれた体格を今以上に大きくすることはできません。合気道をすることによりその人なりの強さを生涯を通じて身につけるものであります 。
 ②相対観ではなく絶対観の立場にたちますので、強い弱いを気にすることはなくすんだ気持ちで稽古ができます。弱いは弱いなりに、小さいは小さいなりにその人なりの能力を無限に伸ばすことができます。人との比較に走らないのが合気道です。
 ③合気道は他のスポーツのような一部の流派を除き、強弱を競う試合はしません。強いていうなら美を競う競技演武にとどまります。相対的価値観ではなく絶対的価値観を重視します。
 ④肉体的鍛錬より、精神的修養を目指します。動く禅ともいわれます。

2.技
 ①合気道は徒手を主体とする護身武道であります。技術的な利点として合気道の関節技は体格の大小にあまり関係なく護身には威力を発揮します。防犯や護身に役立ちます。
 
 ②その上、合気道の稽古の特徴は柔道のように乱取りをしたり試合を行うものではありません。稽古はあくまでも形=型の稽古が主体になります。単なる力の競い合いではなく、形=型の反復稽古により技法の正確な修得を心掛け、次第に効果のある技法の修得を目指します。関節技など乱取り稽古には向きません。技を形で習得し、次に護身技で使い方を稽古するのが最適な稽古と心得ます。それゆえ和合の合気ともいわれます。
 
 ③経験のない初心者でも入門コースを設けて基本を重視して段階的に指導致しますので、安心して入会していただけると思います。段階を追って稽古を積み上げれば誰でも上達します。

3.体
 ①また身体意識を高めることにより極意・奥義の修得をはかり達人を目指します。
このことは年をとっても簡単には衰えない心・技・体の能力が生涯に渡って維持され向上が図られるということであります。
 ②稽古も過激ではありませんので、老若男女、年齢に関係なく誰にでも取り組めます。技も加齢になってからもできるよう健康面から改良されており、腰、膝の負担が少なく適度な運動であることに加え、受け身の稽古から始めるため、怪我を防止します ③体力をさほど使いませんので高齢化しても稽古を続けることが可能であります。ただし自分の年齢を考えて無理がないような稽古をすることも考えなくてはなりません。持続して続ければ大きな力になります。寝たきりの防止にも効果を上げます。


合気道の効用

合気道は1.精神修養、2.護身、3.健康面で効果があります。

1.精神修養
 ①普段の稽古は互いに協力・協調して技を磨くため、助け合いの気持ちや思いやりの心が芽生えてきます。大会の成功も、.技法の向上もチームワークや和合が求められ、協調性が育まれていきます。
 ②平素の指導に加え、気持ちの安定とゆとりから自ずと礼儀正しくなります。武道は礼儀を忘れたら単なる暴力です。礼にはじまり礼に終わるのが武道であり、合気道です。
 ③他地区の大会に参加することによりさまざまな階層、人格、歴史、自然とのふれあいを通じて世間を広くし、生活の質を向上させることができます。人や自然との交流は最高の楽しみです。家に閉じこもらず合気道を通じてみんなと交流すればこんなに楽しいことはありません。

2.護身  
 ①日々の稽古により、周囲を姿勢を正し、よく見ること、瞬時に判断すること、的確に行動することが安全運転に求められています。交通事故や危険なことから身を守っていくセ-フテイ(安全)能力が育ちます。
 ②護身技はいざというとき不当な暴力から身を守ることができます。
 ③女、子供、高齢者など社会的、肉体的に弱い方でも身を守るすべが学べます。

3.健康
 ①健康の保持や精神安定・修養のため生涯体育の一環として楽しむことができます。体育は健康と人格の向上に寄与します。どうせスポーツをやるなら生涯の友として末永くできる体育としての無理のない武道が良いと思います。
 ②高齢者のリハビリや介護にも役立ちます。

 *島根養神館はさらなる指導体制の充実を期してあなたの入会をお待ち致します。詳細については気軽にお問い合わせ下さい。

入会手続き
 入会については会員登録用紙に所定事項を記入して、入会金と当月分の会費及びスポ-ツ保険加入料を添えて提出してください。詳細はお問い合わせ下さい。もしくは稽古会場に直接お出かけください。
1.会員登録用紙:氏名、生年月日、年齢、電話番号、スポーツ歴、保証人をもれなく記入 してください。

2.入会金、会費
 ① 入会金・少年部(小学生以下)一般男女ともに令和元年より5000円を2000円にします。

 ②会費月額 3000円
ただし小 学 生は3級昇級後は2000円となります。一般も3級昇級後は2000円となります。

 ③その他:スポ-ツ保険加入金として年会費は中学生以下800円、高校生以上1850円(3月末に加入手続きをします)です。4月以後の途中手続きは行いません。

 ④一家族2人以上の場合には2人目の方より会費を半額とします。

3.道着:柔道着、空手着を着用します。男子は3段以上、女子は初段以上は袴の着用が可能です

稽古内容

 稽古者が少ないときはマンツーマンとなりますが多くなったときは同じコースの方はまとめて指導することもあります。また平素の稽古は基本に重点を置きますので昇段・有段の審査を受けられる方は月2回の研究コースで審査に受かる懇切丁寧に指導しますのでご安心ください。

○入門コ-ス=少年は入門コ-スに力点を置きます。一般の方は10級から9級がこれに相当します。基本的な体の動かし方、受け身などの稽古及び基本技のうち代表的なものを稽古します。

○基本コ-ス=一般8級から7級までが該当します。基本技と正面打ちⅠヶ条抑え(一)(二)片手持ち四方投げ(一)(二)を主に稽古します。

○基本技コ-ス=一般6級から4級までが該当します。基本動作及び基本技15本を主に稽古し、審査対象となます。

○昇級コ-ス=4級から2級を対象に昇級の基本技を稽古します。ただし参加者の状況を見て昇級以外の技も稽古します。座り技、後技の稽古に進んでいきます。

○昇段コ-ス=、一般3級以上を対象に稽古します。ただし参加者の状況を見て昇段以外の技も稽古します。座り技、後技もさらに技が増えます。自由技も覚えていきます。

○有段コース=初段以上を対象に指導いたします。さらに新しい技に挑戦します。多人数取りや武器取りの技もしていきます。

〇研究コース=一般3級以上を対象に昇段、有段を目指す人や指導者資格取得希望の方を対象にします。昇段・有段の基本技、応用技、武器取り技、護身技、返し技、極意技、多人数取りなどを多彩な技とともに武器(短刀・木刀・杖)の素振り、形などを月2回県立武道館において稽古、研究します。

平成31年4月(令和元年)がら昇段コースと有段コースは研究コースで3級以上の希望する方を対象に一緒にやります。平素の稽古では指導者でもけいこ不足を解消したり技の研究を行います。普段の指導ではできないこともやりますので自発的に有段者も参加してきます。島根支部に所属する方は誰でも無料で参加できます。

稽古場所及び時間

① 松江道場
(島根県松江市中原町52番地・島根県立武道館)
 一般部・少年部共に(水曜日・土曜日)午後7時15分から8時30分まで。研究コ-スは 主に3級以上を対象にします。 ( 日曜日)隔週で午後  3時00分から5時00分まで実施します。都合により変更することも あります。
支部長・道場責任者・浦尾隆志℡及びFax0852(27)0181 
②境港道場    (境港市民体育館=鳥取県境港市中野町1900番地 )  一般部・少年部共に(金曜日)午後7:30~9:30まで
道場長・津森孝弘  携帯電話090-7971-7973
③出雲弥山道場 (サンアビリテイ-ズいずも=出雲市今市町北本町3-1-20)

一般部・少年部共に(月曜日・土曜日)午後7時30分から9時30分まで
道場長・板倉敬司・℡及びFax0853(22)2673 
④島根大学医学部合気道部 島根大学医学部の学生を主に対象としています。一般の方はここでは原則として稽古はできません。一般の方の構内立ち入りはご遠慮下さい。(火曜日・金曜日)午後7時30分から9時30分まで ℡及びFax0853(22)2673板倉
⑤大田道場    (大田市総合体育館2階柔道場=大田市大田町ロ1451)  一般部・少年部共に(木曜日)午後7時30分から9時30分まで
道場責任者・山本公治・℡及びFax0853(22)2673板倉

 ※本会では1カ所で会費の納入すれば該当道場長の了解を得る事により、島根養神館内でのどこの道場での稽古も可能です。ただし道場長の指示に従って稽古を行ってください。

全体的な問い合わせ先 
〒690-0863 住所島根県松江市比津町63-7 支部長浦尾隆志 
0852(27)018 携帯電話090-5703-5276