三島おさむの県政つうしん REPORT SHIMANE TOP
三島おさむについて
自己紹介主張
職務について
議会質問議会ではその他の活動
趣味と情報について
ブログ趣味と写真三島情報
関連項目
リンクメルマガ
HOME/トップページ
トップページ > 趣味と情報について > 三島情報 > スペシャルオリンピクス

スペシャルオリンピックス

[2004.6/1]
私は障害者?
真実ゆえに結構衝撃だった、「健常者と思っている我々こそ障害者」と言う一言。
27日、NPO法人スペシャルオリンッピクス日本の理事長を務める細川元総理の奥様、佳代子さんを迎えて支援の輪を広げる集いがありました。前述の言葉は細川理事長の講演でのことば。

スペシャルオリンッピクス
「スペシャルオリンッピクス」、聞きなれない言葉ですが、知的発達障害者の皆さんのためのオリンピックス。もちろん国際オリンピック委員会にも認知され、欧米ではパラリンピック以上に認知されているとか。
今、知的発達障害者の皆さんが家族やサポーターの協力を得て、さまざまなスポーツに日夜取り組み、生きる喜びを得、自分の可能性を開く取り組みが世界各地に広がっているとのことですが、最後につく複数形をあらわすスは、日常的なトレーニングから世界大会にいたるまで、いつでも、どこかで、この活動が行われているから。

細川佳代子さん
さて、細川理事長、新聞記事を縁にスペシャルオリンッピクスで銀メダルを取った10歳の少女に出会ったことから、一度解散したスペシャルオリンッピクス日本を再構築し、明年、長野に冬季世界大会をアジアで初めて(夏季も含め)誘致したとのことですが、知的で情熱的、とても話の上手な素敵な方です。
それでは、講演の中から何点か。
* 最初に健常者か障害者かと言う話。昨年、アイルランドでほとんどの国民の協力を得て、まさに国を挙げて夏季大会が開催された。大変感動的な大会であった。ホームステイで地域ごとに各国の選手やサポーターを受け入れた。英語のできないサポーターはなかなか打ち解けることができないが、知的発達障害者である選手達は、純真だから何の垣根もなく直ぐ打ち解けることができる。純真で白無垢の彼らこそ健常者ではないか。
* スポーツ・トレーニング・プログラムに参加する知的発達障害のある人を「アスリート」と呼ぶ。日本でこの活動が行われている県は30あるが、島根県はまだ白地のままである。
* SOの運営は、全て善意の寄付でまかなわれ、地域の皆さんのボランティアで支えられている。
* 長野大会支援のためとSO啓蒙のため、全国で500万人トーチランを行う。主題歌をKONISHIKIが作詞作曲し歌うなど、多くの皆さんが支える。
などなどですが、細川理事長の考え方に共鳴し、島根県での活動を始めたのが私の先輩の平野さんです。
詳しくは、スペシャルオリンッピクス日本のサイトをご覧ください。
http://www.specialolympics-nippon.gr.jp/index.htm

あなたもSOに参加を
 ということで、あなたもSO応援団の一人になっていただけませんか?
一つは、500万人トーチラン〜出雲路ルート〜への参加。一チーム20人くらいで編成し、500m走る(?歩く)。参加費が必要。10月下旬実施予定(島根では)です。・・・知事も参加予定です。
二つ目は、企画や準備に参加していただけませんか?やることがいっぱいありそうです。
三つ目は、サポーターのお願い。つまり寄付ですね。@ピンバッジサポーター;5,000円寄付と10,000円以上寄付の2種類で、ピンバッジが送られてきます。Aチラシサポーター;出雲路ルートチラシに支援者のPRを入れます。10,000円/100枚。BTシャツサポーター;長野世界大会のシンボルマーク入り。1,500円/枚。Cステッカーサポーター;長野世界大会のシンボルマークステッカー。500円/枚。
 詳しくは平野さんまで。TEL 090-7136-4291(申し込みは私にでもいいのですが)
前のページ