架台と基礎の検討
土地の上に太陽光発電所を設置する際、架台を用意します。業界では”野立て”と云います。
その材料は建設足場用単管、鉄製、アルミ製など多くの製品が発売されています。
コスト、強度、作りやすさなど一年近く検討しました。
ケース1 出雲市平田町の川下港(A木燃料)
建設足場用単管を用いた架台 施工 S組
その材料は建設足場用単管、鉄製、アルミ製など多くの製品が発売されています。
コスト、強度、作りやすさなど一年近く検討しました。
ケース1 出雲市平田町の川下港(A木燃料)
建設足場用単管を用いた架台 施工 S組

単管を直接打ち込み基礎としている。

黒シャツが施主 某コンペで同組となり島カン17番ドラコンで370ヤード飛ばした。(GPS計測結果)上がってみればダブルボギーでした。私はパー

パネル固定金具 1枚あたり2000円程度要する。50KWに必要な250枚分で約50万円

黒テープは絶縁のため
ケース2 松江市東出雲町 (H井建設)建設足場用単管を用いた架台


1と同様の工法 パナ製監視カメラが睨んでる 角度は約10度、防草のため採石が敷いてある
ケース3 サニックス製 大田市

ブロック基礎、鉄製架台、パネルは中国製。材料価格は安いが施工費が高い

ケース4 高知県須崎市 H木氏の完全な自作アルミ製架台、基礎はスクリュー杭

杭打ちから架台組み立て、パネル取付、電気工事まで全て60過ぎの親父と友人で施工

'14年1月4日にアポを取り見学。杭打ちの精度が悪く架台が波打っている。だが発電能力にはなんら問題ない。高知は日照が良く運転開始1年間で8万KW発電、8万KW×40円+税=336万円、2年半で元が取れる。この親父は50KWを8機所有とのこと。