注意すべき有段技 |
平成22年3月21日(日) |
片手持ち四ヶ条抑え(一)(二)・両手持ち四ヶ条抑え(一)(二) |
この技は他の胸持ち・肩持ち・肘持ちと違い離脱はしないで行うところに特徴があります。 |
肩持ち・胸持ち二ヶ条抑え(二) |
この技は肩持ち・胸持ち二ヶ条抑え(一)と違って回転の時、肩もしくは胸から受けの手を離脱するところ特徴があります。 |
後ろ両手持ち肘締め(一)(二)・後ろ技片手襟持ち肘締め(一)(二)・ |
この技は後ろ両手持ち一ヶ条抑え(一)(二)と違って踏み込みの時、止まることなく一気に胸に抱え肘を締めます。 |
後ろ技両手持ち肘締め(二) |
(二)の時、受けの甲側を持つ手は手首を持つ手と交差して肘側を抱えるようにするところがこの技の他の関連技と違う特徴があります。ちなみに後ろ襟持ち肘締め(二)は受けの手首と甲側を持ちます。 |
肘持ち肘締め(一)(二) |
この技は一ヶ条抑え(一)(二)と違って離脱せず一気に肘に抱えるところに特徴があります。 |
正面打ち肘当て呼吸投げ(一) |
この技は正面打ち四方投げ(一)のように内よけはせず正面打ち一ヶ条抑え(一)のように正面に向かい斜め方向に切り下ろして技をかけるところに特徴があります。 |
片手持ち小手返し(一) |
この技は正面打ち一ヶ条抑え(一)のように後ろ足を軸に回転せず一度右斜め前に進み離脱しながら左方向に足を入れ替えて進み受けを後方に倒すところに特徴があります。
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両手持ち小手返し |
下段の離脱法合わせるようにしてずらし左れで受けの左手甲側を持ち右ではなく仕手の両手を合わせるようにしてずらし左手で受けの左手甲側を持ち左足を進めて受けの後方に倒します。 |
両手持ち正面入り身投げ(一) |
最初の入り方は終末動作(二)のようにして受けを崩してから投げに入るところに特徴があります。 |
両手持ち側面入り身投げ(一) |
この技はDVDや技術書にも解説が載っていません。(一)は終末動作(二)のような手の形ではなく体の変更(二)のように段違い平行に行います。ただし右手は受けの左手の上にのせるようにします。両手持ち側面入り身投げ(二)も足の形は違いますが、手の形は同じです。 |